2011年10月19日時点の情報です
Zポールについて使用法や修理など、よくいただくご質問とその回答を下記にまとめました。どうぞご使用の参考になさって下さい。 |
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冬でも使えるZポールはありますか? |
Zポールの接続部が固着してしまいました |
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コンパクターは積雪期にも対応しています。他のZポールは軽量化優先のため、スノーバスケットが付かない、強度、グリップやストラップの素材/形状が異なるなど、積雪期対応ではないため使用はお薦めしておりません。特に、バックカントリースキーで高い強度を必要とする場合には、エクスペディションポールなどのスキーポールをお薦めします。 |
錆びを放置すると、接続部が固着してしまう事があります。程度が軽い場合は少し強く引く事で外れますが、ひどくなると分解不能になってしまいます。山行中でも、使用しない時には一度収納状態にばらし、水分を拭き取ってよく乾燥させて下さい。帰宅後は水で汚れを流し、水分を拭き取って乾燥した場所に保管して下さい。 |
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バスケット、グリップ、ストラップなどが積雪期に対応したコンパクター。径や厚みも増しています。 |
矢印部にシリコンオイルを塗布することでサビの予防に。フリックロックの長さ調節部には塗布しないで下さい。 |
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ラバーティップが消耗してしまいました |
組み立ててもまだ、ゆるみを感じるのですが… |
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ラバーティップが消耗したまま放置すると、金属部分が露出し、滑りやすくなったりトレイルを傷つけたりしてしまいます。さらに放置して短くなると、最悪の場合には交換が難しくなることもありますので、早めのチェックをして下さい。ラバーティップは1ペア¥315で、弊社商品取扱店にてお取り寄せいただけます。 |
使用につれて、シャフトの固定時に、抵抗なく固定されたり、固定後にゆるみを感じたりする事があります。その場合、写真のように中段と下段の間の樹脂パーツを回して縮め、テンションを高めて下さい。注意:ねじを逆回転して外し、メス側パーツをシャフト内に入れてしまうと復旧が難しくなります。外してしまった場合もメス側パーツを手から離さず、再度接続して下さい。 |
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摩耗したラバーティップ。ラバーティップは消耗品なので、時々チェックして交換して下さい。 |
メス側パーツを分離してシャフト内に入れてしまうと復旧が難しくなるので注意! |