●ブラックダイヤモンドスキーの特徴 |
ブラックダイヤモンドスキー(以下「BDスキー」)はフレックス、トーション、ディメンション、芯材を入念にデザインし、パウダーのみならずザラメ、クラスト、アイスバーンなどオフピステで遭遇する多様な雪質でも扱いやすいスキーです。 |
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多くのスキーがファット化するのに伴い、従来のノーマルな形状のファットスキーは幅が太くなるほど横方向にスキーがねじれやすく、エッジホールド性能が悪化していました。そのためアイスバーンなど硬い雪面ではスキーがずれやすく、「ファットスキーはパウダー以外では扱いにくい」と言われる要因となっていました。
ブラックダイヤモンドはスキーのフレックス(縦方向の硬さ)、トーション(横方向の硬さ)をコントロールする独自の技術「トーションボウテクノロジー」を開発。この問題を高いレベルで解消しています。 |
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[トーションボウテクノロジーとは] |
トーションボウテクノロジ-はスキーのトップシートに3D形状のリブを走らせることで、スキーの均一なフレックスを維持しながら、トーション特性を高めることのできる技術です。
ミッドファット系のスキーには「デュアルトーションボウ」、ファット、スーパーファット系のスキーには「フォーミュラーワン・テクノロジー」と二つの異なる形状を使い分けることで、モデルごとに最適なトーション特性を設定しています。 |
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