テクニカルインフォメーション

ATCガイドの使い方

2011年05月23日時点の情報です

ATCガイドは、通常のビレイ/ラッペル機能に加え、1~2名の後続クライマーを同時にビレイできる「ガイドモード」を備えた、多機能なビレイ/ラッペルディバイスです。2011年モデルは、肉抜き加工により11gの軽量化。また、リリースホールが若干大きくなり、操作性が向上しました。今回はATCガイドの使い方を、動画を交えてご紹介します。

リードクライマーのビレイ

ATCガイドは、7.7~11mm径のシングルロープ/ダブルロープの両方に対応します。リードクライマーをビレイする場合、レギュラーフリクションモード(RFM:写真1)とハイフリクションモード(HFM:写真2)があり、通常はロープを繰り出しやすいRFMでビレイを行います。HFMにはRFMの2~3倍の制動力があり、細径ロープのビレイ、ハングドッグのビレイ等に適しています。

写真1:
レギュラーフリクションモード
写真2:
ハイフリクションモード

後続クライマーのビレイ

ATCガイドは、1~2名の後続クライマーを同時にビレイできるガイドモード(写真3)を備えています。必要に応じて、リリース機能により、後続クライマーをロワーダウンさせることもできます(写真4)。詳細は下の動画をご覧下さい。

写真3:ガイドモード
写真4:リリース機能