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2009
オスプレー パックのサイズ選びとフィッティング
パック本来の性能を引き出し、快適な背負い心地を実現するために…
上質なフィット感を実現するサイズ設定
オスプレーパックに衣類のようにS、M、L、またはS/M、M/Lといったサイズがあり、正しいフィッティングは適正サイズのパックを選ぶことからはじまります。サイズが違うと容量に差が出ますが、それよりも身体に合っているかどうかが重要です。
※ サイズ設定の無いモデルがあります
女性専用モデル
オスプレーは男性と女性との体型の違いにも着目。長時間高荷重を背負うことを前提とした大型パックや、ハイレベルなフィット感を求められるアクティブパックには、女性の体にぴったりフィットするショルダーベルトとヒップベルトを搭載した、女性専用モデルをラインナップしています。
背面長によるサイズ選び
オスプレーパックのサイズは背面長を基準に選びます。
背面長は左の写真のようにメジャーを使用して、首の後ろの一番とび出している骨(第7頸骨)から腰骨上端までの長さを、背骨の曲線に沿わせるようにして計測します。弊社カタログおよびWEBサイトの製品紹介ページに掲載している対応背面長をもとに、実際に背負ってフィッティングを確認しながらサイズを選びましょう。
※ 対応背面長はあくまで目安です
※ フィット感には個人差があります
ヒップベルトのチェック
パックのサイズを選んだらヒップベルトのサイズを確認しましょう。
ヒップベルトは荷重を腰骨で受け止めるために、ウェストではなく腰骨を包み込む位置で締めるように設計されています。オスプレーパックの場合、ヒップベルトを締めた時に左右のベルトパッドの先端に8〜16cmの間隔があれば体に合ったヒップベルトサイズといえます。
着脱式ヒップベルトを採用したモデルは、標準で本体と同じサイズのヒップベルトが装着されています。体格によってはサイズを変更(別売)することでフィット感が高まる場合があります。
※ 本体の購入と同時にヒップベルトのサイズ変更を希望する場合は販売店にご相談ください
背面長の調整
背面長調整機構を備えたモデルは身体にあわせて精密にフィッティングすることが可能です。
オスプレーパックの場合、ショルダーベルトと本体を固定している面ファスナーをはがし、ショルダーベルトを上下にスライド(A)させ、再び面ファスナーを貼りあわせるだけで簡単に調整することができます。調整後は背負った状態を鏡に映したり他人に見てもらい、ショルダーベルトが背中、肩、脇に隙間無く接し、ショルダーベルトの末端が脇の下5〜8cmの位置(B)に位置し、ショルダーストラップ(C)が体と不自然に干渉していないことを確認し、問題があれば再調整しましょう。
※ 購入時に販売店にて調整〜確認してもらうことをおすすめします
ヒップベルトの熱成形
オスプレーは、個人個人の骨格にあわせてヒップベルトを熱成形することができるCM(カスタムモールディング)ヒップベルトを開発。ヒップベルトのフィッティングが背負い心地に大きく影響する、大型パックを中心に採用しています。
CMヒップベルトは熱成形しなくても優れたフィット感を発揮しますが、熱成形を施すことで、パックを購入したその日からじっくり使い込んで馴染ませたかのような上質なフィット感を手に入れることができます。
※ 熱成形はCMに対応したオーブンを設置しているオスプレー販売店にご依頼下さい
パッキング
・右のイラストのように、重い荷物は背中から後頭部付近に集中させ、バランス良くパッキングしましょう。
・コンプレッション機能を搭載したモデルは、荷物を圧縮して安定させましょう。
フィッティングの手順
オスプレーパックは下記のように各部のストラップを調整してフィッティングします。背面長調整機能を搭載したモデルはフィッティングの前に正しく調整しておきます。
1. ヒップベルトストラップ(D)、ショルダーベルトストラップ(E)、スターナムストラップ(F)、ロードリフターストラップ(G)、ヒップベルトコンプレッション(H)を緩めてからパックを背負います。
2. ヒップベルトが腰骨を包み込む位置でヒップベルトストラップ(D)を締めます。この時点では、荷重の多くを腰で受け止めている状態になります。
3. ショルダーベルトストラップ(E)を締めます。締め込む量により肩と腰との荷重分担を調整します。
4. スターナムストラップ(F)が鎖骨の下約5cmの位置にくるよう調節し、胸が苦しくない程度に締めます。
5. ロードリフターストラップ(G)を装備したモデルはこれを締め、荷重を背面に引きつけます。この時ショルダーベルトと体の間に、締め過ぎによる隙間ができないよう注意します。
6. ヒップベルトコンプレッション(H)を装備したモデルは、これを締めるとパックの振れを抑え安定性が高まり、緩めると体の動きを妨げにくくなります。平坦な行程では締め、上り下りでは緩める等、状況に応じて締め具合を調整しましょう。
快適なフィッティングは一定ではなく、荷物の量や行程、体力や疲労により変化します。行動中もフィッティングの状態をチェックし、必要に応じて微調整するようにしましょう。

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