アルピニスト 2018年春号(#61)

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アルピニスト 2018年春号(#61)

¥2,000 (税込)

他の追従を許さないハイクオリティ・クライミングマガジン。現代アルピニズムの最前線が、格調高い写真と文章で誌面に蘇ります。
商品コード: ZS90030061
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    商品説明

    第一特集は元祖「ダートバッグ」として名高いフレッド・ベッキー。奔放な人生と業績が注目を集める伝説のアルピニストに迫ります。
    第二特集はアラスカ/カナダの国境に聳える雄峰、デビルズ・サム。船旅とエクスペディションをミックスしたユニークな冒険をフィーチャーします。

    The Beckey Effect
    2017年10月、北米大陸での伝説的な活躍で知られるアルピニスト、フレッド・ベッキーが世を去りました。本項では元祖ダートバッグの神話を解き明かすとともに、多くの友人の証言を元に、多産かつ屈折したアルピニストの実像に迫ります。

    Pressure Lift
    アラスカ/カナダ国境、スティキン氷河に聳えるデビルズ・サム。そのノースピラーが初登されて40年後、コール・テイラーは1,000マイルの舟旅を経て、単独での第2登を果たしました。

    Dreaming of Afghan Mountains
    60年代から70年代にかけて、多くのアルピニストがアフガニスタンを訪問しましたが、ソ連の侵攻と打ち続く内戦によって、20年以上に渡り登山文化は消滅しました。現在も米国とタリバン、諸勢力の争いは続きますが、国内外のアルピニストの尽力で、アフガニスタンのマウンテンツーリズムは復興しつつあります。

    Glimmers in the Dark
    2017年10月、パートナーのインジ・パーキンスを雪崩で失ったヘイデン・ケネディは、心痛から自ら生命を絶ちました。ピオレドールの受賞者でありながらメディアから距離を置き、真のアルピニズムを追求してきたヘイデンの軌跡を、友人のデレク・フランツが回想します。

    カバーフォト
    1948年頃、ワシントン、カシミアクラッグを登るフレッド・ベッキー(1923-2017) 撮影:ボブ&イラ・スプリング
    サイズ 228×276mm
    ページ数 116
    出版社 Height of Land Publications
    言語 英語
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