10.2mmウォールスクールユニコア
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テクニカルインフォメーション
ユニコア ロープの外被と芯を接着する技術。過酷な条件下でも外被のズレを抑制します。柔軟性が犠牲になることもありません。 ユニコア処理をしていないロープは、岩角などの摩擦で外被が破損すると数メートルにわたって外被がむけて芯が露出してしまうことがあります。このようになったロープでは、その箇所を登下降することはできません。また従来のロープの末端付近で外被が破損した場合、外被が末端から完全に脱落してしまうことがあります。 ユニコア処理をしたロープでは外被がむけたり脱落したりせず、必要に応じて登下降してエスケープが可能。脱出不能に陥ることがありません。 |
10.2mmウォールスクールユニコア
¥12,980 (税込)
商品コード: | BE11500030003 |
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ボビン数 | 32 |
衝撃荷重 | 8.1〜8.2kN(1本、落下係数1.77、80kg) |
耐墜落回数 | 7〜8(1本、落下係数1.77、80kg) |
重量 | 64g/m |
外被のズレ | 0mm |
墜落時伸び率 | 36% |
静荷重伸び率 | 8.5% |
規格 | UIAA-101/EN-892適合 PSCマーク表示 |
備考 | ボビン数:外被の編み糸の数。少ないと耐摩耗性に優れ、多いと衝撃吸収性に優れます(直径が同じ場合)。 衝撃荷重:墜落時に身体が受ける衝撃を数値化したもの。値が小さいほど衝撃吸収性に優れます。 耐墜落回数:シングルロープで80kg、ハーフロープで55kgのおもりを使用し、落下係数1.77の墜落に耐える回数。 重量:1mあたりの重量。重量はロープ径には比例しません。 墜落時伸び率:シングルロープで80kg、ハーフロープで55kgのおもりを使用し、落下係数1.77の墜落を行った場合の伸び率。 静荷重伸び率:80kgのおもりをぶら下げた時の伸び率(シングル、ハーフとも)。 外被のずれ:芯と外被のずれの量。 |